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医師の仕事

医師の仕事にやりがいがないと感じたら│やりがいある科ってどこ?

2018/03/19


このページは、医師の仕事にやりがいがないと感じる原因や、やりがいがあると言われる科を紹介しています。

『医師の仕事にやりがいがないと感じるのは、どうして?』

『医師の仕事にやりがいがないと感じたら、どうすればいい?』

『医師の仕事にやりがいを感じたい!』

という方はぜひ参考にしてください。

医師が仕事にやりがいがないと感じる原因

過酷な勤務体制

病院に勤務している医師は当直に引き続く通常診療、休日の呼び出し、残業などはすでに日常的だといいます。

労働基準法によって定められた時間外労働は1週間あたり40時間以下です。

ところが、当直の間も通常の勤務と変わらない業務が行われていることもあります。

ですから、現場の勤務医の負担はそうとう大きいと考えられます。

理想と現実の大きなギャップ

どんな職場でも思い描いてきた理想と、実際に目の当たりにする現実とのギャップはあるものです。

でも、その差があまりにも大きい場合は仕事に対する情熱を失う原因となります。

学生のころは治療をすれば治るものだと思っていても、現実はそうならないこともあります。

それを受け入れていけないと仕事自体に確信が持てなくなっていきます。

人間関係の悩み

どこの業界でも人間関係が原因になるのはよくあることです。

病院の雰囲気や経営方針にもよりますが、医局内での上司との関係や派閥争いの対立がよくあるケースです。

また、医療スタッフとの良い関係が築けずに仕事に支障が出てしまうこともあります。

そして、教授や指導医との方針の違いから思うような仕事ができないこともあげられます。

仕事にやりがいがないと感じる医師の声

仕事量からみる収入が低い

普通のサラリーマンに比べれば、収入が高いのは事実です。

でも、ふとした時にこんなに忙しいのにこれだけの給料かと思うことがあります。

特に大学病院に勤める医師は、年収自体が低いんです。

年功序列もあるので昇給がすぐに見込めるわけじゃありません。

この状態がずっと続くのかと思うと本当に力が出ません。

たび重なる深夜の呼び出しによる睡眠障害

深夜でも呼び出されることが多くて睡眠障害になりました。

どの病院も医師へのサポートは不十分なんです。

とくに人数が少ない科の医師は呼び出しに備えて常に待機状態なんです。

プライベートなんて考えられません。

ひどいと寝る時間もなかったりするんです。

専門外の診察

開業医なんですが専門は呼吸器科なんです。

でも、経営上、内科や小児科などの専門外の患者さんも受け入れざるをえないんです。

こういっては何ですが、やはり専門外の患者さんの治療は不安があります。

それに相談できる医師が他にいるわけではないですし。

仕事にやりがいがなくても、続けたほうがいいという先輩医師の声

今までの努力がもったいない

医師免許を取得するまでには長い年月と努力が必要です。

まず大学に合格すること自体が難しいです。

それから6年勉強してやっと国家試験を受けられるようになるんです。

その後も研修医として臨床研修をしないといけません。

その時間と努力を考えたら、やっぱりもったいないと思ってしまいます。

はっきりとした目的の確立

やる気がでないという医師のなかには目的意識がはきりしていないことが多いです。

親が医者で子供の頃から病院を継げと言われたとか、勉強ができるから医者になれとか。

そんな感じで医師になった人も結構いるんです。

だから、ある程度周りが見えてくるようになってから考えても遅くないと思うんです。

将来の開業に備える

親の後を継ぐとか、後々は故郷に帰って開業したいと思っていてもすぐにできるわけではありません。

まずは自分の技術がついてゆかない事には話になりませんから。

また、病院で勤務したからと言って病院経営のことを学べるわけでもありません。

だからそれなりの経験を積んでノウハウを習得しておくことが大切だと思いです。

仕事にやりがいがないなら、辞めてもいいという先輩医師の声

体力の限界

体力が限界で業務をこなせないのであれば仕方がないと思います。

患者を診察るかぎりは、こちらがきちんと責任を持たなければなりません。

特に外科の場合はいずれは辞めなきゃならないと時が来ます。

自分の診療に責任が持てないのであれば、辞めるしかないんじゃないですか。

仕事と育児の両立

女性医師の場合、結婚や出産はキャリアに大きく影響します。

でも、子育てをしながら働き続けたいという女医さんはたくさんいるんです。

ところが、家族の協力や病院側の支援がない限りはとても難しいんです。

それを考えたら無理なく働ける環境を探した方がいいかもしれないと思うんです。

自分のしたい仕事の追及

大学病院に長く勤めているうちに医者としての未来があいまいになって来ました。

今の教授が辞めた後、今まで通りに働けるのかということも不安です。

それで思い切って医局をやめることを決意したんです。

もう10年以上務めたので、自分のしたい仕事をしてもいいんじゃないかと思っていました。

医師が仕事にやりがいを感じる時は?

治療した患者が元気に退院する時

治療した患者さんが元気になって退院して行く姿をみると、今までの苦労が報われるようです。

残念なケースもありますが、ベストを尽くした結果だと思えば自分でも受け入れられます。

あらためて医師になって良かったと思えます。

その時の患者さんや家族の顔は忘れられません。

自分に自信が持てる時

どんなに患者さんに感謝されても、自分に自信がなければ満足感につながりません。

やはりある程度、経験を積む必要があります。

自分のしていることに自信がもてるようになって、やっとやりがいを感じられるようになりました。

一人前になるまでは、給料をもらうこと自体が筋違いくらいに考えてました。

手術後の患者に安心してもらえた時

手術を終えた後、麻酔が覚めて安心した患者さんを見るとやりがいを感じます。

自分にできることは本当はわずかで、命をつなぐ手助けをしただけです。

それでも、安心された患者さんの顔をみると何かエネルギーのようなものをもらえます。

医師のやりがいのある科は?

小児科

『患者を救いたい』という、医師として最も根本的な意識を持てる科ではないでしょうか。

患者に区別はないけれど、苦しんでいる子供にはどうしても助けたいと思うものです。

回復して元気になった子供を見るとやりがいを感じ、その後の成長まで楽しみだといいます。

また、開業しやすいというのも特徴です。

産婦人科

生命に直接関係する科なので、大変な分、充実感があると言えます。

特に、手術をしておめでとうといえるのは産婦人科だけだという声もあります。

また、新しく親になった人たちからの感謝の言葉にはとても元気づけられます。

これほどに命の神秘を感じながら仕事ができるの場所は他にないと考えられます。

麻酔科

手術室で常に同じことを淡々とするだけの科だと考える人が多いようです。

でも、実際は秒単位で変化する患者さんの状態を見ながら、判断しなければなりません。

また、麻酔医は比較的早い時期に一人で仕事を任されるようになるんです。

実際に麻酔科医は仕事内容自体にやりがいを感じていることが多と思います。

医師の働き方の理想と現実

医師の働き方の理想

やりがいをもてる働き方は医師によってさまざまです。

忙しくてもできるだけ多くの症例を経験したいという医師。

また、家庭と育児を両立させて働きたいという女医さんもおられます。

それ以外にも、将来の開業に備えて経営を学びたいという医師もおられます。

問題はキャリアをいかして、自分らしい仕事ができることではないでしょうか。

医師の働き方の現実

ところが現実はストレスばかりが多く、さまざまな障害が立ちはだかっています。

医師は人が思う以上に孤独な立場で、現場に出ればすべてのことを一人でしなければなりません。

それでも苦しんでいる人がいたら助けたいのが医師の性分です。

でも、自分の力ではどうしようもないことが、あまりにもたくさんさあるのが現実です。

仕事にやりがいがないと感じる医師の方へ

医師の多くは、過度な労働のためにやりがいを無くすことが多いといいます。

でも、どんな医師にも患者さんは救いの手を求めています。

自分の手にあまる患者さんもいるかもしれません。

そんな患者さんも懸命に努力した人だけが医師になれることを知っています。

医師も人間なのでけして完璧というわけには行きません。

そんな中で、もっと努力したらと思いながら仕事を続けるのは本当にすごいことです。

あなたは、周囲の環境が医師としての理想を妨げる原因となってはいませんか。

だとしたら、医師としてやりがいのある職場へ転職を考えてはいかがでしょうか?

自分らしい仕事ができるよう転職をサポートしてくれる、人気の医師転職サイトをこちらのページにまとめたので、参考になればうれしいです!

まとめ

いかがでしょうか。

やりがいがないと感じている医師の方は、今の仕事や職場があっていないだけかもしれません。

自分にあった仕事や職場を見つければ、自然とやりがいは感じられるでしょう。

この記事が、現在仕事にやりがいがない医師の参考になれば幸いです。

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